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►仮想通貨獲得のため、他人のPC無断使用か
仮想通貨を獲得する、いわゆう「マイニング」の不正行為で、警察が一斉取り締まりを行った。
このうち神奈川県警が逮捕した荻野剛生容疑者と中西律人容疑者は、仮想通貨をマイニングするため、他人のパソコンを無断で使用した疑いがもたれているが、いずれも「違法だと思ったかったた」と一部容疑を否認している。
マイニングとは、仮想通貨の取引をインナーネットに記録する計算を、報酬として仮想通貨を得ることです。
荻野容疑者は、自身のホームページにマイニングを行う「コインハイブ」というプログラムを設置し、ホームページの閲覧者のパソコンに指示を送り、閲覧者が知らないうちにマイニングを行っていました。
マイニングの成果は「コインハイブ」の運営側に送られ、容疑者が報酬を受け取りました。
「コインハブ」自体は否定的プログラムではない、警察は閲覧者の了解を得られない点を違法と重視する全国10県警が3人を逮捕し、13人を書類送検した。
