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P2P予測市場プラットホームのオーガは、2年の開発の年月を超越し、遂に去る7月9日、メインネットワークをローランドチットしました。
メインネットのローンチ後は、REPトークンを使ったスマートコンセント（自動契約）は一旦凍結、自動マイグレーションでスムーズに新しいスマートコンセントへ移行されるようなことで、数時間で無事移行が完了したようです。
移行前にREPを所持していたユーザーは新しいコンテンツラップ上で自動的にトークンを要求できます。
しかし、EtherDeltaやIDEXのような非中央集権型仮想通貨取引所（DEX）を利用しているユーザーは、これに先立って通貨を使ったんウォレットから引き出しの別のウォレットに入れ替え、中央集権型の取引所移し変える必要がありました。
注意喚起がどんどんどんどん行き渡っていた気になります。
オーガーは2015年、仮想通貨REPのクラウドセールで550万ドルを調達しています。
イサリリア・ブロックチェインをベースにしたICOの最古の参入で、イサリアムの創業者であるビタリク・ブテリンも初期のアドバイザーとして名前を連ねていたこともあります。
オーガーのプラットホームでは、ユーザーは事実上どんなイベントにも予測市場を作ることができ、投資家は結果に応えて配当を受取ることができます。
また安全性に関しては、誤情報の訂正や情報が正確なものを確認しています。REPをインセンティブにして人に委ねていますような問題解決モデルが内包されています。
これですべての手順はP2P（個人間ネットワーク）で行なわれます。
7月9日11時にメインネットワークの配備が行なわれる前は、大きな変動は見られないものの、他の仮想通貨と同様に横ばいに推移しています。
取引所では新しいコントラクターアドレスを要求されており、既にバイナンスは新コントラクトに切替えられた事を確認したとこです。
また、コミュニティでも早速、新しいウエブサイトが立て上げられ、クライアントをダウンロードせずに現在のカートを見ることができるそうです。
メインシステムがローランチした結果、パフォーマンスが上がるのか、価格変動も含めて今後の動向を慎重に見ていたいですね。
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