インターネット上の仮想通貨ビットコインの取り引き所を運営するMTGOX(マウスゴックス)は28日、東京地裁に民事再生法の適用を申請し、保証書を受け取りました。同社は「不正アクセスでコインが引っ越しされた可能性がある」と説明。25日のレットで約114億円相当のコインが消失し、預金残高約28億円も不足していることが判明したようです。
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富士山2014年2月28日、東京都の大手ビットコイン交換会社、Goxが破産裁判所に提訴した。 Goxは2月上旬に不正アクセスされ、ビットコインは回収された可能性があると述べた。取引所は、2月25日のレートで換算した約114億円のビットコインと、ユーザーが仮想通貨を購入するための預金のうち最大28億ドルを失ったと述べた。