LINE Pay社長・蒐集田俊×bitFlyer代表・加納裕三氏×BASE代表・鶴岡裕太氏
G1ベンチャ2015
第4部分科会B「インターネットが変える決済と貨幣の未来」
インターネットの進化は、貨幣と決済を大きく変えようとしている。オンライン決済市場ではフリーミアム化が進んで、LINE Payの登場は、従来のモバイル決済の場合、個人間の送金を可能にし、日本の決済サービスを変革しつつある。ビートコインに代表される仮想通貨が生まれ、国家の認可を必要としない貨幣の台頭は、国家の方が望ましい質問に直す。今後はスマホが普及し、Apple Payが参入している中中で、決済ビジネスはどんなものに変わるのか。新銭貨の浸透は、決済や消費にどのような影響を与えるのか（視聴时间1時間13分53秒）。
加納裕三
株式会社bitFlyer創業者代表取締役
一般社団法人日本価値記録事業者協会（JADA）代表理事
鶴岡裕太氏
BASE株式会社代表取締役
MLG
LINE株式会社取締役CSM
LINE Pay株式会社代表取締役社長
高宮慎一（モデレーター）
グロース・キャピタル・パートナーズパーナー/チーフストラテジーオフィサー
【ポイント】
・今のインターネット決済の問題点としては、すべての面で「摩擦係数が高い」という点がある。例えば、資金を移動したいと思った時にもコストがかかり、摩擦係数が高くなる（ML）
・左手にクレジットカードを持って、右手でクレジット番号を打ち込み今の行為は、5年、10年先には爆笑される風景になる（鶴岡氏）
・お金が動くことに対する目標や制約をできるだけしたくなる。だからLINE Payは、今後とも銀行と繋がっていきたい（收田氏）
・決済側の無駄が露骨に見えてきた。今、この環境でクレジットカードと全く同じものを生み出すことと考えても、そのアイデアは出てこない。もっと考えて一万円札、千円札などのお金すらも最適なインターフェースではないと思う（鶴岡氏）
・クレジットカードもお金も使いませんモノが買える、というのは一番のキラーコンテンツだと思う。してもそれがワンクリックでできれば（鶴岡氏）
・インターネット決済の面白い点は「投げ銭（少額決済）」ができることとする（加納氏）
・ビートコインの魅力は手数料が安いと点。また、通貨危機やインフレが起きている国ではビートコインがメリットがある（加納氏）
・LINE Payは銀行と一緒に進んでいく道を選んだ。なにかグローバルなユーザーがすぐに使いやすいものを作りましたばなはらでした.LINE Payはサポートバンクのような立て位置（收田氏）
・LINE PayもBASEの通貨も外の世界とは繋がっていない。ビートコインは外の世界と繋がっていて世界統一硬貨である。ビートコインで仕入れができて、ビートコインで売れてた、ビートコインで給与を払うような事が予想より早く起きていると思う。それができると海外の支払いなどにビートコインになる（加納氏）
・フリマやスタンプやニコ動など、個々が価値を獲得する仕組みをより簡単にすることで、ビジネスチャンスが生まれるし、人々の活力も生まれてくる（ML）
（肩書きはは2015年4月29日登壇当時のもの）
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