去年6月、仮想通貨バットコインの投資をめぐるトラブルで女性が殺害された事件で、殺害を手伝った罪になりますわれた19歳の少年に、名古屋地裁は懲役18年の判決を言い渡しました。
起訴状などによってますます、滋賀県の19歳の少年は去年6月、西田市被告と共謀し、ビートコインの投資をめぐってトラブルとなっていた名古屋市西区のパーツ従業員野田みゆきさんから、現金およ5万円などを奪った上、首を絞めるなどして殺害し、遺物をキャリーバッグに入れて滋賀県の山林に遺棄した強盗殺人と死体遺棄の罪に問われています。
これまでの裁判で少年は死体遺棄について「生きていると思っていた」などと否認していました。
名古屋地裁の吉井隆平裁判長は、「死ぬかもしないと思っていないのは不自然で、犯行には重要な役割りを担っていました」として、少年に懲役18年の判決を言い渡しました。(23日10:01)
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