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そんだけ??
本当に「山の麓まで戻ってくると考えるのが自然」でしょうか。一般的にバブル相場は「山の麓までは戻らない」のが通例だと思いますが。日本株(土地バブル)、上海株、ドットコムバブル、米サブプライムローン住宅バブル。どれを観ても、バブルは崩壊したが「山の麓」まで戻りはしなかった。要は「インフラ等、バブルによって構築されたアセットに資産的な価値があるかどうか」が「バブル崩壊後にその指標がゼロまで戻るかどうか」の分岐点ではないかと思うのです。
チューリップバブル崩壊後のチューリップの球根には、どこまで行ってもチューリップ以上の価値はない。90年代に米国であったコミック本投機バブルでは、新刊コミックが100ドルを突破したそうだが、最終的には「本の定価」に戻った。逆に言えば「ゼロ」まで下がりはしていない。確かに実質的にゼロと言えるかも知れませんが、一般的なバブル景気では、資金の流入によってバブル期に構築されたインフラは残る。したがって一般論としては、株価商品価格等バブルの様相を呈した指標が、中長期的にその資産価値以下の水準まで下がることは無いのではないですか?
で仮想通貨はどうかということですが、犯罪での使用(匿名性)、貨幣システムのコントロール権等々、さまざまな理由から規制当局が仮想通貨の流通を完全に禁止してしまえば、ビットコインは「完全に無価値な数字の羅列」となり、ご指摘の通り名実共に「価値ゼロ」になります。ご承知の通り、中国ではすでに規制が最終段階に入っていますし、欧州も同様の方向へ向かっている。このまま行けば(逝けば)、ビットコインはバブルとしては「珍しく」「例外的に」山の麓まで戻ってくる可能性があるのではないでしょうか。逆に、ある一定の範囲内であっても使用の継続が認められるのであれば、ビットコインの価値がゼロまで落ちることは絶対にあり得ません。まあ最終的にビットコインは何のインフラも資産も球根すら残さない、チューリップ以下の正真正銘の「泡」となって消えるんでしょうね。ブロックチェーン技術自体に使い道が無いとは言ってません。念のため。
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そんだけ??
本当に「山の麓まで戻ってくると考えるのが自然」でしょうか。
一般的にバブル相場は「山の麓までは戻らない」のが通例だと思いますが。
日本株(土地バブル)、上海株、ドットコムバブル、米サブプライムローン住宅バブル。
どれを観ても、バブルは崩壊したが「山の麓」まで戻りはしなかった。
要は「インフラ等、バブルによって構築されたアセットに資産的な価値があるかどうか」が
「バブル崩壊後にその指標がゼロまで戻るかどうか」の分岐点ではないかと思うのです。
チューリップバブル崩壊後のチューリップの球根には、どこまで行ってもチューリップ以上の価値はない。
90年代に米国であったコミック本投機バブルでは、新刊コミックが100ドルを突破したそうだが、最終的には「本の定価」に戻った。
逆に言えば「ゼロ」まで下がりはしていない。
確かに実質的にゼロと言えるかも知れませんが、一般的なバブル景気では、資金の流入によってバブル期に構築されたインフラは残る。
したがって一般論としては、株価商品価格等バブルの様相を呈した指標が、中長期的にその資産価値以下の水準まで下がることは無いのではないですか?
で仮想通貨はどうかということですが、犯罪での使用(匿名性)、貨幣システムのコントロール権等々、さまざまな理由から
規制当局が仮想通貨の流通を完全に禁止してしまえば、ビットコインは「完全に無価値な数字の羅列」となり、ご指摘の通り名実共に「価値ゼロ」になります。
ご承知の通り、中国ではすでに規制が最終段階に入っていますし、欧州も同様の方向へ向かっている。
このまま行けば(逝けば)、ビットコインはバブルとしては「珍しく」「例外的に」山の麓まで戻ってくる可能性があるのではないでしょうか。
逆に、ある一定の範囲内であっても使用の継続が認められるのであれば、ビットコインの価値がゼロまで落ちることは絶対にあり得ません。
まあ最終的にビットコインは何のインフラも資産も球根すら残さない、チューリップ以下の正真正銘の「泡」となって消えるんでしょうね。
ブロックチェーン技術自体に使い道が無いとは言ってません。念のため。