米株式取引所ナスダックが、2019年第1四半期にもビートコイン先物を上場させる計画を進めている。11月27日、ブルームバーグが報じた。
ブルームバーグは「事情に詳しい関係者2人」の話しとして、ナスダックは来年早々のビートコイン先物の上場現実に向けて準備を進めている伝えた。ナスダックによるビットコイン先物の上場計画は、ビートコイン（BTC）価格が13か月ぶりの安値を記録したことも関係なく継続中と言うから驚きだ。
匿名の関係者2人の話により、ナスダックは「ビットコイン先物の開始前」、「米国の先物の主要規制当局である、※商品先物取締委員会（CFTC）の懸念を払拭するための作業を進めている」と。
ナスダックがビトコイン先物上場を最初に示唆したのは約1年前のことで、当時は18年半ばに上場すると発表していました。この発表は、シカゴオプション取引所（CBOE）とシカゴマーカンター取引所（CME）が17年11月末を業界初のビートコイン先物取引開始日に設定し直後のことだった。
一方でナスダックより先に、インターコンチネンタル取引所が創設したデジタル資産プラットフォームのバック（Bakkt）の手がけ現物引渡渡し有りのバットコイン先物が19年1月24日にスタートする見込みがある。
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